本文へ移動

スタッフブログ

令和6年度災害対策用機械類・情報通信システム及び排水ポンプ車の操作訓練について

2024-06-17
注目チェック
 突発的な豪雨等で街にあふれた雨水をすみやかに川等に排水する「排水ポンプ車」や、迅速に復旧活動を行うための「災害対策用機械」についての操作実地訓練に参加しました!
四国地方整備局 四国技術事務所 屋外試験場にて(香川県高松市)
 令和6年5月30日(木)
 「災害対策用機械類及び情報通信システムの操作訓練」
〇約150m離れた場所から遠隔操作が可能
〇ヘリコプターによる空輸が可能な大きさ(2.8ton/パーツ)に分解可能
〇リモコン式による完全無人機での掘削や盛土作業
真夜中でも復旧作業を照らす照明車の操作説明
〇2kwの灯具を6灯搭載し、最大照射高は20.3m ITVカメラにより映像撮影が可能
〇荷室部分が両サイドに拡幅(拡幅後床面積約23m2)
〇発電機を搭載しており災害時の現地対策本部として使用
〇バス型 ベッド数4
〇トイレ、ベッド、発電機などを装備 災害現場での打合せ、休憩場所として使用
〇土のう造成機 200袋/時間
〇最大200袋/時間の土のう製造が可能 走行装置を有しており現場内移動が可能
排水ホースと電源の接続。電源コードやホース類は太くけっこう重たいです。
 令和6年6月12日(水)
 「災害対策車両運転における排水ポンプ車の操作訓練」
 吉野川市鴨島町知恵島 鴨島運動場(吉野川南岸、阿波中央橋下流の河川敷)にてJRTでも放送されてました。国土交通省 県 阿波市 美馬市から排水ポンプ車12台と操作関係者が参加。浸水箇所に見立てた川の中にポンプを設置、ポンプ車を操作し水を吸い上げ排水するというものです。1分間に30~150トンが排水できます。

 訓練は排水ポンプ車の操作に必要な技術の向上・習得することを目的とし、関係者間で知識・情報の共有を図ります。
合図を行い、25tラフタークレーンで安全に所定の位置に設置します!
発電機のエンジンをかけて異常が無いか、きっちり排水できているかを確認します。
訓練終了後は本番に備え、排水ポンプ車の清掃やメンテナンスを行います。
ホースについた泥を丁寧に掃除
若手からベテランまで当社の精鋭技術者たち!
あなたの経験や知識、スキルを必要としています。英雄を求む!
皆さんも徳島の地域を支え、徳島の地域を守り、未来をつくる仕事をやってみませんか
株式会社吉岡組
〒771-1212
徳島県板野郡藍住町徳命字前須東38-1
TEL.088-692-7111
FAX.088-692-7777
0
3
7
6
8
3
TOPへ戻る